循環する家具づくりの思想






循環する家具づくりの思想 | 家具の産直工房

循環する家具づくりの思想

地域資源から暮らしへ。暮らしから再び地域へ。
その循環をつなぐ存在が家具の産直工房です。

地域資源

大川家具の基盤にあるのは、単なる木材供給ではありません。
地域に蓄積された製材・乾燥・加工の知見、分業によって磨かれた工程設計、
そして素材を“材料”ではなく“資源”として扱う姿勢です。
オークやウォールナットを用いた
無垢材家具は、
経年変化を前提に設計されるからこそ、循環の起点になります。

地域文化

脚物、箱物、塗装。それぞれが専門性を持つ分業体制は、
効率のためではなく品質のために存在します。
一枚の
ダイニングテーブルに刻まれるのは、
数値では測れない産地の思想です。
家具は形状ではなく、工程の集合体であるという理解が、
文化として受け継がれています。

商品開発

テレビボード
リビング収納は、
サイズや価格だけで選ぶものではありません。
生活動線、視線の高さ、光の入り方。
数値の裏にある生活設計を読み解き、
“使い続けられる構造”として提案することが私たちの立場です。

暮らし手

国産家具の価値は、
購入時の満足ではなく、10年後の状態にあります。
修理や再塗装を前提に設計される構造は、
使い捨てではなく更新を許容します。
暮らし手の時間とともに、家具も成熟していく。
そこに循環の意味があります。

販売と家具通販

家具通販において
最大の品質は情報の透明性です。
素材、構造、産地、塗装仕様。
見えない部分を隠さない姿勢こそが、
オンラインにおける信頼の基盤になります。
流通は“売る場”ではなく“理解を深める場”であるべきだと考えています。

運搬

大型家具は「届くまでが品質」です。
搬入経路、梱包設計、現場対応。
最後の工程が乱れれば、
それまでの工程の意味は半減します。
私たちは納品を“完結”ではなく“接続”と捉えます。

リサーチ

レビューや問い合わせは単なる評価ではありません。
改善の起点であり、次の設計に活かすべき知見です。
循環とは、作って終わりではなく、
情報を還流させ続けることです。

ブランドコミュニケーション

家具の産直工房にとってブランドとはロゴではありません。
立場と姿勢の継続です。
派手な装飾よりも、構造を理解し、
適正な選択肢を提示すること。
それが私たちのコミュニケーションです。

作り手

職人技術は流通によって守られる部分があります。
価格競争ではなく、構造理解で評価する。
作り手の思想が歪まない流通であること。
それが循環を維持する条件だと考えています。

そして再び地域資源へ

暮らしから得た知見は再び地域へ還ります。
改良、改善、再設計。
循環は一方向ではありません。
家具の産直工房は、その往復運動の中間に立つ存在です。

家具の産直工房という立場

私たちは製造メーカーではありません。 しかし構造を理解し品質を見極める流通です。